更新日:2021年2月6日
本日は、皆野町の地域おこし協力隊のお二方を突撃インタビュー!
皆野町役場の「みらい創造課」にお邪魔しました。
皆野町の地域おこし協力隊のBeisenbay Zere(ベイセンバイ ゼレ)さんと、
Tapenova Gulden(タペノワ グルデン)さんにお話をお伺いしました。
左:ベイセンバイ ゼレさん/右:タペノワ グルデンさん
ゼレさんとグルデンさんは、お二人ともカザフスタン出身ということで、
皆野町の地域おこし協力隊になるまでの経緯を聞きました。
お二人とも、早稲田大学の人間科学部に在籍中に、
「ふるさと支援隊」の活動を通じて、皆野町のことを知ったそうです。
なので、お二人は先輩後輩関係にあるのだそうです。
ゼレさんは、2018年3月~2019年3月まで日本に留学していて、
グルデンさんは、2019年9月~2020年8月まで日本に留学していたそうです。
留学中は、お二人とも月1回皆野に遊びに来るほど、
皆野の魅力に引かれたそうです!
特に、お二人を魅了した理由は、地域の方々との深い交流だそうです。
他の地域でのイベントでは、観客としてしか参加できませんでしたが、
皆野町では、実際に地域の人々と共に協力し合い、参加できた経験が、
彼女たちを惹きつけた魅力のひとつだそうです。とっても素敵なエピソードですね!
その他にも、秩父音頭まつりや、瑞穂神社の節分祭などの日本文化に触れて、
より皆野町の歴史について知りたいを思ったそうです。
現在、お二人は皆野高校の生徒さんとの交流を中心に、活動されています!
生徒さん達の英語の授業のサポートなどを熱心に行っていて、
異文化間コンピタンスの発達に力をいれているそうです。
ゼレさんは、皆野高校の学生さんたちと過ごす時間はあっという間だとおっしゃっていました。
アニメの中でしか見たことない日本独特の学生生活に、とても刺激を受けたそうです。
生徒の方々とのふれあいは、とても楽しいと話してくださいました。
今後の活動として、皆野町の活性化や、魅力化に力を入れていきたいと語ってくださいました。
学生の方のみならず、幅広い年代の方々と触れ合うため、
小鹿野町地域おこし協力隊の方々と連携し、「大人の学校」という取り組みを2021年3月から開始する予定だそうです!
「大人の学校」では、お二人は異文化間コンピタンスの発達の為、英語の講師を務めたり、
カザフスタンの文化のみならず、ロシアなどの文化についても教えて下さるそうです。
皆野町だけでなく、地域の垣根を越えてご活躍されているゼレさんと、グルデンさん。
これからも、皆野町の魅力をさらに高めて、観光客の方も増やしていきたいそうです!
皆さまも、地域おこし協力隊のお二人がご参加の「大人の学校」を、是非チェックしてみてください!
「大人の学校」の詳しい内容はこちら
【皆野町地域おこし協力隊】
お問い合わせ先/皆野町役場みらい創造課
住所/〒369-1492 埼玉県秩父郡皆野町大字皆野1420-1
TEL/0494-62-1230
開庁時間/8時30分~17時15分
閉庁日/土・日・祝日、12月29日~1月3日
HP/地域おこし協力隊 | みなのまるごと情報発信 (minano-marugoto.jp)