更新日：2021年10月19日
長瀞町では、「ながとろビジネスコンペティション」を行っていたのをご存じでしょうか？
地域の活性化及び、コロナ禍における新規事業チャレンジをサポートすることを目的として、
長瀞町内での起業や、新規事業の立ち上げに対する支援を行うため、
「ビジネスコンペティション」を開催しておりました！
新規起業される方に最大５００万円を補助が出るというビッグチャンス！
町内外から２６者からの応募があり、１２者が書類選考を通過しました。
そして、審査員７名に対してオンラインでプレゼンテーションを行い、
見事、町を活性化させる個性豊かな６事業者が採択されました！！
誠におめでとうございます！！🎉
コーヒーやスイーツ、アスレチック倉庫、コミュニティービジネス、脱炭素促進など
本当に幅広く、さまざまな事業者が採択されました。
今回は、採択された６事業者をご紹介させていただきます！
アウトドアなコト（体験）であふれる長瀞に、アウトドアなモノ（物品）を生み出す事業。
長瀞の岩畳商店街にある人気ガレット屋『長瀞とガレ』経営のノウハウや、
博報堂出身の代表取締役による知見と人脈を活かし、
”作る姿がぜんぶカワイイ”がコンセプトの『アウトドアスイーツミールキット』の開発を行う予定です！
「アウトドアスイーツミールキット」というだけでもかなり気になりますが・・・
さらに“作る姿がぜんぶカワイイ”というのも興味深いですよね！
どんなミールキットが開発されるのか楽しみです♬
「遊びが体感を鍛える、チャレンジが自信になる」をテーマのスポーツレジャー施設を提供する事業。
町内在住者や近隣市町村在住者、そして観光客の方々まで、
沢山の方々が楽しめるレジャー施設になるとの事です！
イベント事業のノウハウを活かし、トランポリン、エアリアルヨガ、キッズゾーン、ゴーカートなどの
様々なコンテンツを揃え、自社敷地内に新たな空間を創出していくようです。
遊びながら体感を鍛えることが出来れば、楽しく長くスポーツにも取り組めそうですよね！
新たなローカルスポーツコミュニティーが生まれるかもしれません！
幅広い世代の方が利用できるような施設になりそうで、とってもワクワクします💃
移住者としての長瀞町の課題を肌で感じ、
「移住者体験用宿泊・交流サービス」「草木管理サービス」「御用聞きサービス」などの事業を展開し、
人と人をつなぐコミュニティビジネスを展開していく。
代表の原田氏は、長瀞町への移住に向けて準備中なのだそうです。
こちらの事業者さまは、長瀞町に新たに移住してくる方の事業ですね！
町内からだけでなく、町外の事業者が採択されたことにより、
長瀞町に新たな風が吹く予感！人と人をつなぐビジネスに胸が高鳴ります🌟
海外での経験やアウトドア関連の職の経験を経て、
２０２０年より長瀞でゲストハウスを運営しているオーナーが、
観光の中心地の一角で、新たにコーヒースタンドを展開するこちらの事業。
コーヒースタンドをきっかけとし、周辺エリアの活性化を計画中だそうです！
長瀞町で唯一のゲストハウス「長瀞ＮＥＭＡＫＩ」さん。
新たにコーヒースタンド事業にもチャレンジするようですね！
コーヒースタンドに町内の方はもちろん、観光客の方々も集まり、
地域の活性化へと繋がっていきそうですね！💭
スウェーデンのロースターで焙煎したスペシャルティコーヒーや、
軽食などを販売するコーヒースタンド事業。
キッチンカーや映画祭などのイベントを定期的に開催し、
観光と地域を繋ぐ持続可能なローカルコミュニティの形成を目指しているそうです！
まさかの２つめのコーヒースタンド事業☕
これは「コーヒーの町・長瀞」の誕生かもしれませんね！
スウェーデンのロースターで焙煎したコーヒー・・・
コーヒー好きの方必見！どんなコーヒーなのか味わってみたいですね！
長瀞町の脱炭素化先行地域化に向けた町内拠点への充電スタンド設置と、
観光地としての更なる魅力向上のため、
長瀞町の E V を取り巻く全てを「おもてなし」にする電気自動車での旅の企画化や、
トラベルガイドの作成を行うとの事です！
長瀞では沢山の美化活動も行われておりますので、
脱炭素促進事業を通して、さらに環境にやさしい観光地・長瀞にしていきたいですね🌳
電気自動車での旅もとても面白そう！
（写真：１０月１５日 埼玉新聞にて）
いかがでしたか？皆さんが気になる事業はありましたか？
興味深いものばかりで、期待が高まりますね☆彡
どの事業も長瀞町をより発展させ、活性化していきそうでとても楽しみです！
今後の活動を要チェックでございます！
【問合せ先】
長瀞町役場 企画財政課
ＴＥＬ：0494-66-3111
メール：kikaku@town.nagatoro.saitama.jp
▶「ながとろビジネスコンペティション」の公式サイトはこちらから！
